2002.8.23

本日、お仕事休みをもらい出船。近場を予定していましたので、ゆっくり8時前に出航しました。ところが予報でも波は穏やかのはず。風もそれ程ないのに、港を出た所ですこしうねっている感じ。はじめは引き波だと思っていましたが、いつまでも続いていました。ユーターンするかギリギリラインでしたが、予報を信じてゆっくり鹿久居まで、そして灯台を回りいつものポイントへつけました。アンカリングして波の感じをみると1m位あり、ときたま1.5m位のもあります。出来るだけ船の中央で仕掛けを下ろし、餌が上下しないように竿でコントロールしながら釣りました。

フグはこの5倍は釣れています。 まだ小さくて、最大で18cmです。

餌はミックもシラサも同じようにあたりが出ました。でもシラサのほうが気持ち釣れたようです。きっと波があって、エビのほうが餌持ちが良かったからだと思います。相変わらずフグが釣れますが、昨年のように小さくなく群れも大きくないようです。1ヶ月もすれば20cmを越す型が釣れると思いますので楽しみです。小さいものは冷凍して鍋の材料に、比較的大きいものは煮付けにしましたが、身がしっかりしていて本当に美味しいです。

ところで、波は次第に落ちてきて良かったのですが、昼過ぎから小雨。さらに、少し場所移動しようとしてエンジンをかけると、GPSが突然写らなくなりました。新しい場所に止めて、調べてみるとヒューズがとんでいました。このヒューズを替えるのも大仕事でした。でもまあ治ったのだから良しとします。しかし原因が分かりません。気分を変えて仕掛けを下ろすが、フグのあたりもなくなったので帰港しました。結局午後は釣りになりませんでした。